藤澤学長(神戸会場)
例年関西は大阪市(梅田)で開催していたところを、本年は神戸市(ホテルオークラ神戸)で行うこととし、80名の方にご参加いただきました。また、東京では、例年開催していた学士会館から会場を移し、東京駅隣接の会場(ステーションコンファレンス東京)で120名の方にご参加いただき、どちらの会場も広く各方面で活躍する卒業生の方々が一堂に会する機会となりました。(神戸7月13日開催/東京7月26日開催)
会は2部構成となっており、第1部の講演会では、藤澤学長から「ひとりひとりが輝き、世界に誇れる神戸大学を目指して」と題して、はじめに国立大学法人を取り巻く動向を踏まえ、他大学との比較を交えたデータから見える本学の現状及び本学が目指すビジョン「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」実現のために重点的に取り組んでいる事業や構想について、説明が行われました。
また、基金担当の奥村理事からは、今年3月に終了した創立120周年記念募金に関する報告とご協力に対する御礼、大学の各種活動への理解と支援?協力を呼びかけました。
学長プレゼンテーションの様子(東京会場)
続く第2部の懇親会は、神戸大学校友会を代表として神戸では坂井会長、東京では中村副会長に、会冒頭において、校友会を盛り上げ、ONE KOBE FAMILYとして大学の応援を!とご挨拶いただきました。
両会場とも例年より多くの方々に参加いただき、卒業年や卒業学部?研究科にとらわれない卒業生同士の交流や、大学執行部との様々な意見交換が行われ盛況のうちに幕を閉じました。
懇親会風景(神戸会場)