神戸大学デジタルバイオ?ライフサイエンスリサーチパーク推進機構統合研究拠点は、11月2日(土)にポートアイランド地区で開催された神戸医療産業都市機構主催の「神戸医療産業都市一般公開」に参画団体として参加しました。神戸大学企画として「神戸大学がつくるミライのかたち」と題した講演会や神戸大学クイズラリーなどを実施しました。
当日はあいにくの天気となりましたが、神戸市内のみならず、市外、そして県外からも約560人の方々が参加されました。
神戸大学企画の講演会 「神戸大学がつくるミライのかたち」では、「ミライをつくる、ここから始まる。神戸大学がつくるミライはあなたの未来につながるのか?」をテーマとして、微生物を使ったものづくりと新しい医療機器の開発について発表し、約40人の方々が参加されました。
「神戸大学がつくるミライのかたち」
1. 微生物を使ったものづくりが変える持続可能なミライのかたち
先端バイオ工学研究センター 石井 純 准教授
2. ミライの医療をつくるミライの授業
大学院医学研究科 祇園 景子 特命教授
その他の催しとして、神戸大学のことをより知ってもらうための「神戸大学クイズラリー」や、統合研究拠点で実施している研究に関するポスター展示も行いました。来場者は、ポスター展示を見て研究内容に触れ、拠点内に掲示されたヒントを参考に神戸大学に関するクイズラリーに挑戦して楽しまれました。また、神戸大学生協による神大オリジナルグッズのポップアップストアを設置し、神大オリジナルグッズや「神のまにまに」の特別販売も実施しました。
一般公開全体の企画として、ポートアイランド地区を舞台に謎解きにチャレンジする催しもあり、小中学生を中心に多くの来場がありました。
今回の神戸大学企画に対しては「研究が身近に感じられました。」などの感想をいただきました。参加された方々に、神戸大学のことを知っていただくよい機会となりました。
(研究推進部DBLR推進室)