本学は、これまでブリュッセル拠点において2022年度まで神戸大学ブリュッセルオフィスシンポジウム、2023年度には神戸大学ブリュッセル拠点フォーラムを開催してきましたが、ヨーロッパ全域を対象とする国際交流の取組として本年度から「ヨーロッパフォーラム」と改称しました。
今回のフォーラムは2025年3月7~8日にブリュッセルにて、第1部:シンポジウム「EUにおける”今の日本”」、第2部:「第1回 KUグローバルネットワークフォーラム in Europe」の2部構成で開催しました。

第1部:シンポジウム「EUにおける”今の日本”」
3月7日、ブリュッセル自由大学(仏語系、Université Libre de Bruxelles:ULB)にて、シンポジウム「EUにおける”今の日本”」を開催しました。岩本和子ブリュッセル拠点長の開会の挨拶に続き、河合成雄グローバル教育センター長から日本での留学生施策と日本語教育について、後藤加奈子氏(リエージュ大学講師?ベルギー日本語教師会長)からベルギーのフランス語圏での日本語教育について、また松本健氏(ブリュッセル自由大学(蘭語系、Vrije Universiteit Brussel:VUB)?EU日本政府代表部科学技術フェロー)から欧州でのキャリア?生活についてそれぞれ講演されました。続けてULBの学生による発表があり、参加者42名の下、活発なディスカッションが行われました。

岩本ブリュッセル拠点長による開会の挨拶 
シンポジウム「EUにおける”今の日本”」の参加者 

第2部:「第1回 KUグローバルネットワークフォーラム in Europe」
3月8日、ブリューゲル図書館にて、グローバル教育センターを主体とする「第1回 KUグローバルネットワークフォーラム in Europe」を開催しました。欧州で活躍する本学同窓生として、安野恵理氏(日本学術振興会(JSPS)ボン研究連絡センター副センター長)、桑嶋美賀子氏(GIS Application Manager, Royal Haskoning DHV)、和田豪志氏(ヴェネツィアカ?フォスカリ大学修士課程学生)から現在の業務や留学中の状況に関する講演をいただきました。また、欧州で留学中の本学学生による報告が行われ、参加者47名の間でグローバルキャリアパスに関して多くの意見交換がなされました。

河合グローバル教育センター長と
講演者による意見交換 
KUグローバルネットワークフォーラムの参加者

このフォーラムはヨーロッパ圏内における教育研究に関する活動の推進と同窓会の活性化を一体として行った試みでしたが、非常に有意義なフォーラムとなり、国際連携推進機構として、今後も様々な地域で取り組んで行くことが水畑穣国際連携推進機構ヨーロッパ?アフリカ部門長から表明され、盛会のうちにフォーラムを終えました。

ヨーロッパ?アフリカ部門は今後も本学における国際交流の活性化に向けた取組を続けていきます。

(参考)
このフォーラムに先立ち、ルーヴェン大学を訪問し教育?研究交流の在り方について協議しました。詳しくはこちら。

(企画部国際連携課)